ほしのまき

FB や Tw では流れてしまうので、ためておきたいことをここに書きます。

2017年に読んだ46冊

ふと思いついて、2017年に読んだ本をリストアップしてみました。46冊出てきました。記録がいい加減で、抜けてるのもあると思うのですが、おおよそ読んだ順で。 1. トランプがはじめた21世紀の南北戦争: アメリカ大統領選2016 作者: 渡辺由佳里 出版社/メーカ…

2014年上半期もっとも示唆深かった「サーチ!」(チャディー・メン・タン著)

グーグル本社に数ある社内研修の中で、もっとも人気ある科目のひとつ、Search Inside Yourself. EQ、マインドフルネスがキーワードです。内容を紹介した本を読み、クリエイティブの基本姿勢にも通じることを発見しました。

リーダーの力は、フレームワークを作る力、作る個性

ミスミ元会長の三枝匡さんの話と、ピクサー創業者かつディズニー・アニメーション・スタジオの責任者も兼務しているエド・キャットマルの新著から学んだ、リーダーの仕事、力量、チームの力のこと。

経営者と投資家の「ずれ」の源

サイボウズ山田副社長との対談記事をサイボウズ式に掲載していただきました。目下の私の関心事は、経営者と投資家の「ずれ」の源は何なのか、ということ。いくつか考えている角度があり、備忘録として書いておきます。

「なぜローカル経済から日本は甦るのか」(冨山和彦)

冨山和彦さんにご著書を頂いた。 なぜローカル経済から日本は甦るのか (PHP新書) 作者: 冨山和彦 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2014/06/14 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る (以下の感想は、FBに投稿したものと同じです。) 冨山さ…

「ゼロ秒思考」(赤羽雄二)の「メモ書き」は、気持ちいい。

もう半年以上も前になりますが、年末年始の休みに「ゼロ秒思考」を読みました。今や6万部を超えるベストセラーだそうです。著者の赤羽さんはマッキンゼー出身。自分も在籍したことがあったご縁で出版されてすぐ、本の存在を知り、手に取ったのです。それから…

子どもの歯医者さんに学ぶ、「やる気」を引き出すコミュニケーション

photo by Rick Macomber 小1の子どもを歯医者に連れて行きました。乳歯が抜けないのに上から永久歯が生え始めてしまったのです。もともと、めんどくさい歯医者通い。ウェブ検索であたりをつけ、予約しました。行ってみたら、これが、大当たり!以前通ってい…

鶏のコンフィが炊飯器で美味しくつくれました

photo by cinnachick 私は、ビストロ料理が大好き、なかでもコンフィ大好きです。それが家で簡単に作れるようになりました!うれしい!作り方を記録しておきます。 これまで何回か作りましたが、毎度、家族も自分も夢中になって食べてしまいまして、写真を撮…

ワーキングマザー1年生との往復書簡

ある日、ワーキングマザーの友人からSOSのメールがありました。 私より一回り以上若く、大学生の頃からしっかりしたひとです。 就職したのは、比較的、女性が活躍しやすい会社だという印象の大企業。 真面目に一生懸命、キャリアを重ねてきたようでした。 赤…

グロービスの英語授業に「ほぼ日」が。

先日、グロービス経営大学院の授業におじゃましてきました。グロービスでは「ほぼ日刊イトイ新聞」を題材にしたケース(教材)を日英両方作ってくださっています。英語版はを使って授業を行うところを見学させてもらうことにしたのです。 「この授業は社会人…

東北≒海兵隊

先日、アメリカ海兵隊で戦地で活躍された後、被災地を訪れた方とお話しする機会がありました。 「東北には、海兵隊と同じレベルの、熱い志と力を持っている人が何人もいる。」 東北≒海兵隊。 海兵隊の将校レベルに対する私の勝手なイメージは体・頭脳・心が…

「GIVE & TAKE 『与える人』こそ成功する時代」/アダム・グラント

ビジネスで成功、ときくと、「競争に勝つ」というイメージです。 提案が採用され、交渉ごとも少しでも得をするようにすすめ、競合を出し抜き、蹴落とし… ところが、相手に「与える」人のほうが、自分の得だけを追求する人よりも 成功していることが、さまざ…

考えをキャッチボールしながら深める仲間づくり

私は、書くことは苦手です。日記はつけたことがないし、議事録や面談記録などは筆が遅くて周りに迷惑をかける。年賀状も…すみません。 そんな私が、何かを書いてためてみようかな、と思うようになりました。書いてみたいこと、書けそうなことの断片が、あれ…

美しい声

1年前の年の瀬のこと。 年忘れの集りに呼んでもらった。隠れ家のようなお店。 私たちのグループがだいぶ盛り上がって来た頃、 もう一団、お客さんが入って来た。 スタイルのいい女の人だなあ。 と思ったら、 テレビをほとんど見ない、疎い私でも知っている…

「すべてはモテるためである」/二村ヒトシ

『すべてはモテるためである 』は、読みごたえのあるいい本だったなぁ。著者は「今日までのじぶん」と刺し違える覚悟でこの本を書いたんだろうと思う。〈あなたはなぜモテないか。キモチワルイからです〉相手がじぶんであろうと、個人を攻撃する時には、この…